SUGIの米国株投資記録と育児日記

投資初心者の投資記録と育児記録

自分年金作りのススメ。idecoで資産形成

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idecoって名前はよく聞くけど何か分からないし資産運用って聞くとなんか怖いなって日本人が多いと思います。idecoって何?なんでやるの?といった疑問を私なりに解説していきます。

私はつみたてNISAと特定口座での米国個別株投資を行っていますが、投資をする目的って何だと思いますか?それは資産を最大化する為です。銀行預金ではお金は寝ているだけ、お金にも働いてもらう為に私は投資をしています。

概要

idecoって何?

idecoとは個人型確定拠出年金の事です。ざっくりいうと、老後の為の自分年金です。

確定拠出年金には個人型と企業型があり、企業型は勤めている会社が制度を取り入れている場合に加入することができます。企業型は会社が掛け金を拠出し、従業員本人が運用していくスタイルです。

個人型は会社に制度が無いけど、確定拠出年金に加入したい人向けとなります。もちろん個人型なので拠出金は自分で払います。

年金受給年齢の引き上げ、年金額の減少等公的な年金だけで老後に生活していくのは無謀だと予想されています。そんな中、政府が推進している「貯金から投資へ」というものを身近に実施できるのがNISAでありidecoなんです。要は老後は自分達でどうにかしてよって国が言っているという事なんです。気づいている人と気づいていない人では、いざ老後を迎えた時に大きく差がついてしまうだろうなーって感じます。

でもidecoやるのにメリットもデメリットもあるんでしょ?という疑問もあるでしょう。それぞれ解説していきます。

メリット

  • 掛け金全額が所得控除

掛け金が全額所得控除となるので、住民税、所得税が減額されます。年収により税率計算が違いますが、年収が高いほど減税効果が大きくなります。減額された金額は年末調整で還ってきます。

  • 運用益が全額非課税

「元本確保型」と「変動型」があります。定期預金、保険→元本確保型。投資信託→変動型。

お金が減ってしまう可能性があるのがどうしても嫌な方は元本確保型。リスクを理解した上で積極的な運用をしたい方は変動型。

運用益が非課税となるのでせっかくなら世界経済の成長を信じて「変動型」にしたほうがよいと個人的には思います。

  • 受け取り時の税制優遇有り

①一次金として一括受取・・・退職所得控除

退職所得控除の計算は20年以上勤めたか否かで計算式は変わります。

20年以下:40万×勤務年数

20年超:800万+70万×(勤務年数-20)

②有期年金として分割受取・・・公的年金等控除

公的年金等控除の計算は年齢と収入によって変わってきます。詳しくは国税庁ホームページをご覧下さい。

デメリット

  • 60歳までは引き出し不可

急にお金が必要になった時に解約して引き出そうとしても出来ません。

  • 拠出ごとに手数料がかかる(毎月払い、年払い)

→一回拠出するごとに手数料がかかります。

  1. 国民年金基金連合会:拠出ごとに103円
  2. 信託銀行:毎月64円
  3. 証券会社:楽天証券は0円

年一回払いにすれば103円×11ヶ月=1,133円の節約になります。毎月払いだと167円/月が手数料として引かれます。コストは抑えた方がよいので資産最大化を図るのであれば年一回払いがいいと思います。また、加入時の手数料として全ての人に初期費用2,777円がかかります。

  • 運用益に関しては非課税ですが、メリットに記載したように控除はあるものの、受取時には課税されてしまう事

注意ポイント(特別法人税)

あまり知られていないので聞いた事ない方も多いと思いますが、特別法人税というものがあります。今現在は2020年3月末までは凍結されていますが、その後はどうなるか分かりません。再度延長されるのか、凍結解除となるのかは現時点では誰も分かりません。

idecoに関わる特別法人税ですが、積立金の全額に1.173%課税されるというものです。運用益ではなく積立金全額なので、特別法人税が復活すると正直idecoに加入するのは微妙かなと個人的には思います。運用状況によってはマイナスになってしまう年も出てきてしまうからです。

特別法人税が復活したから途中で積立をやめようとしても60歳までは引き出す事が出来ませんので、その時点まで積立した金額×1.173%は毎年徴収されてしまいます。ですので、idecoを始めたからには復活しようがしなかろうが積立を継続していった方が最終的にはいいんじゃなかろうかと思っています。

デメリットはありますが、税制優遇面で効果は発揮しますので、検討の余地はあるのではないでしょうか。

ideco開設までの期間

ideco資料請求 1week
書類記入 1week
書類返送〜口座開設 1month
口座開設〜楽天証券でログイン可能になるまで  3days
トータルで一ヶ月半近くは始めるのに時間がかかります。中々始めることが出来ないのでモヤモヤするんですけど、こればかりは待つしかないです。

書類は勤務先の経理担当に記入してもらわないといけないものもあります。idecoを始めようかなと迷っている方は、先に資料請求をしておくことをオススメします。

 

積立インデックスファンド

私は企業に確定拠出年金制度はないので毎月23,000円まで拠出する事が出来ますが、毎月拠出で12,000円としました。来年以降は年4回払いにしようと思っていますが、今年は毎月拠出で運用していきます。

積立インデックスファンドは「楽天全米株式インデックス・ファンド」を100%の割合で4月から積立開始します。

つみたてNISAでも積立しているファンドと同じですが、idecoでは楽天VTI一本で運用していきます。

60歳まで積立したとして残り25年。25年×12ヶ月×12,000=360万円。これを年率5%で運用したとして計算すると25年後の最終金額は約715万円になります。ざっくり積立元本の2倍になる計算です。すごくないですか?

実際には計算通りにはいかないでしょうが、やらなければそもそも2倍になる期待値もないので、私は世界経済の成長に掛けてidecoでの運用を始めることにしました。日本は人口減少が続いていますが、世界的に見れば人口は増加しています。人口が増加するという事は経済成長する確率が高いって事だと私は捉えています。人が生きていく中で今よりももっといいサービス、物を欲しいという欲求が生まれるからです。その欲求を満たす為に世界中の企業が新しいサービスや物を開発するのです。

私の投資運用方針

  • 米国(ADR含む)連続増配、高配当株
  • つみたてNISA
  •  ideco
  • 楽天ポイントでの投資信託購入

この4種類で資産運用を今後はしていきます。

つみたてNISA、 idecoは基本ほったらかし投資でよいと思っていますので、実質的にはポイントでの投資信託購入と米国株の買い付けがメインになってきます。資産を最大化してよりよい人生が送れるといいなと考えています。

最後に

日本では今後、今よりも一層貧富の差が激しくなるだろうと言われています。実際にそうなった時に気づいてからでは遅いです。今のうちから自分の資産運用について真剣に考え、行動する事が自分や家族を守る事に繋がります。

やるやらないは個人の価値観なのでやらなきゃ損とは言いませんが、今は少ない資金やポイントで投資を始めれる環境が整っています。資産運用の始めの一歩として国が用意してくれたidecoやNISAの制度を使ってみるのもいいかもしれません。