SUGIの米国株投資記録と育児日記

投資初心者の投資記録と育児記録

父親の存在意義とは何か?母子家庭で育った私が体験談から考察

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①離婚をした時に子供はどの様な思いを味わうのか?

②片親は不幸になるのか?

③父親の存在意義とは?

 

この様な悩み・疑問を持っている方に私の実体験からの解答を提示していきます。ただし私の状況においての考え方ですので、参考程度に心に留めておいていただければと思います。

親の離婚を経験して感じた事

苗字が変わる

私の場合は時期も時期なだけにこれが一番嫌でした。

両親は小学校高学年の時から別居しており、正式に離婚が成立したのは私が中学2年か3年の時だったと思います。実際には中学の途中から今の苗字でしたが、高校入学の時に苗字を変えました。

私は中学受験をしており中高一貫の学校に通っていましたので周りの人間が変わることはありません。そうすると何が起こるかというと、先日までAと呼んでいた友達がある日突然Bという苗字で同じクラスにいるのです。

周りからは何があったんだ、どうしてだ。みたいな雰囲気を感じます。これがとにかく嫌でした。席に座っていても皆の視線が自分に向いている気がして気持ちが落ち着かないんです。

面と向かっていじってくる人はいなかったですが、あえて体験談から言わせてもらうと早々にいじってもらった方が気が楽です。自分で事情を説明するなんて思春期の子供には到底出来ませんから。

何か悪い事をすると片親のせいにされる

今の時代であればそんなことはないのかもしれませんが、私の学校では偏見をもった教師もいました。

例えば、授業中に寝てる。授業を聞かずに携帯で遊んでる。言う事を聞かない。遅刻が多い。髪の毛染めた。などの問題があったとします。そうすると生活指導の教師や教科担当の教師から呼び出され怒られます。

よくビンタされてました。教師の手の皮って何故か厚いんですよ。無茶苦茶痛かった記憶があります。

ビンタで済めばいいですが、説教が始まるとたまに言われるのが「片親だからお前はそんな風なんだ」って言うんですね。全く関係ないですよ。誰かのせいでこうなった訳でもなくて全て自分のせいなんですから。

それを言われると無性に腹が立ちますし、母親に対して申し訳ない気持ちが湧いてきて、何だかとても嫌な気持ちになるんです。

その他

小学校の行事(運動会、学芸会、授業参観)に母親しか来れないとか、周りの友達家族と比べて違うことが気になったりします。

片親のメリットは?

メリットは正直ほぼ無いですが、2つ程あげておきます。

①「父の日」「母の日」にかかるプレゼント代が1人分で済む

②老後の面倒を見る人数が減る

母子家庭や父子家庭は不幸なのか?

これについては全然不幸ではない!が結論です。上記にあげた様に親の離婚によって嫌な思いをする事はありますが、他人とは違う人生を歩む事でしか学べない事を体験出来ますし、人の痛みが分かる人間になれるんじゃないかなと思います。

生きていれば嫌な事はたくさんあります。親の離婚もその多くの嫌な事の内の一つにしかすぎないです。

ただしほったらかしは絶対にダメです。悪い事をすれば叱るのは当たり前ですし、親としてやるべき事をやればいいと思います。

父親の存在意義とは何か

私の場合

離婚してから1度も父親に会った事はありません。結婚式にも当然呼んでませんし、子供が生まれたことすら知らないでしょう。しかしそれでいいと思っています。時間が経ち過ぎているというのもあるでしょうが、会いたいという気持ちが全くわきません。恐らく亡くなったと聞いても何も感じないかもしれません。

そもそも父親と遊んだ記憶があまり無いです。覚えてる事と言えばたまの日曜日に漫画喫茶に一緒に行った事くらいです。キャッチボールしたりサッカーしたり遊園地や動物園に遊びに連れていってもらったという思い出すらないんです。そんなの悲しすぎると大人になった私は身をもって感じます。

母親の苦労

中学、高校、大学と何不自由なく生活出来ていましたが、全ては母親のおかげです。一生懸命夜遅くまで働いている大変な姿を見てきています。口には出しませんが相当無理して頑張ってくれたんだと今になって分かります。だからこそ自分の子供には絶対に同じ経験はさせたくないと思っています。 

父親が子供と過ごす時間

平日に父親が子供と過ごす時間は2時間未満が60%だそうです。21時以降に帰宅する父親だと1時間未満が60%。そうすると子供が巣立つまでに過ごす時間って自分が思ってる以上に少ないはずです。

ここでちょっと計算してみます。平日2時間、休日12時間、年間休日120日とすると

(365-120)×2=490h・・・平日に子供と過ごす時間

120×12=1440h・・・休日に子供と過ごす時間

490+1440=1930h・・・1年に子供と過ごす時間

365×24=8760h・・・1年を時間換算

1930÷8760×100=22%

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1年の内20%強しか子供と過ごせる時間はありません。という事は20歳で子供が巣立ったとすると、20×0.2=4。時間にすると4年しか一緒に過ごす時間はないのです。

限りある時間の中でいかに子供と過ごす時間を増やすかで将来父親との思い出の量と質が変わってくると考えます。

前にこんな記事も書いてます。

www.sugi3.work

まとめ

私の体験談を元に疑問に思うだろう内容や経験した人間にしか分からない心情について解説しました。私の主観で書かれた内容ですが、何かのお役に立てれば嬉しいです。

あとがき

ついこの間まで赤ちゃんで寝てるだけだった娘なのに時間の流れは本当に早いです。これから先もきっと、あっという間なんでしょう。

ワンオペ育児だとかで一時期話題になってましたが(どこまでをワンオペ育児と捉えるかは別の話です。)共働きでやっていくと決めたのであれば、育児も家事も協力してやっていかないといけません。

どちらかにだけ負担がかかるようでは辛いだけ。協力してやっていくからこそ、家庭に笑顔が生まれるし、楽しい毎日が送れるのだと思います

たまに気付いたら大きくなってたみたいな話をする世のお父さんがいますが、私は娘に将来聞かれた時にどんな子供だったのか、何が好きだったのか、どんな事して遊んでたのか、答えられないような父親にはなりたくないという思いで子育てをしています。

もちろん懐いてもらいたいですし、ある程度大きくなるまではパパの事が好きでいてもらいたいですからね。

楽しい嬉しい記憶、思い出を作っていける様に、これからも娘の日々の成長をしっかりと見届けていきたいと思います。